34歳になりました。
昨日、2月16日は誕生日でした。34歳になりました。
その前日、2月15日に読んでいたのが
なんと19年前に出た文庫で、単行本は25年前のようで、
っていうかそもそも連載は約30年前にスタート(1988~1991)したよう。
その「言葉」が、今でも胸に響くという事実。すげえマジで。
まさに「汲めども尽きない泉」であられます。
(なんか教祖様への物言いみたい。ちなみに守護霊は呼べません。)
昨日、2月16日当日は
河合隼雄先生と村上春樹さんの対談『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』(新潮文庫)
を読了しました。
両方とも、何度も読み直している本で、今回何回目だよって感じだけれど
やっぱり読むたびに新たな発見があったり、深く考えさせられる部分があっタリ。
(自分が極度の記憶力無し男である、ということもあるのだけれど。)
ふとまた読みたくなって部屋の中探したけれど、両方とも持っているハズなのに見当たらなかったので、きっと佐渡ヶ島(実家)にあるのでしょう、ということでまた買いました。
この33歳と34歳の境界でこの2冊を読んだ(読めた)という事は、
なかなか今後を象徴するもののように思います。
そして、なんと大師匠の河合隼雄先生の財団、河合隼雄財団様から
お誕生日おめでとうの祝辞をいただいてしまったのです。
@ashyunya お誕生日おめでとうございます。ご縁に感謝です。
— 河合隼雄財団 (@KawaiHayaoPress) 2017年2月15日
いやはや、偶々のタイミングがもたらした奇遇のご縁とは思いますが、驚きました。
まさに「縁は異なもの」。
あぁ、『縁は異なもの』(河合隼雄×白洲正子、光文社知恵の森文庫)もまた再読したくなっちゃった。
『働きざかりの心理学』も『こころの声を聴く―河合隼雄対話集』もまた読みたい。
『ねじまき鳥クロニクル』も読みたいし(ちょうど酉年だし)、
誰か図書カード下さーい。
あと精神と時の部屋。