「シェイプ・オブ・ウォーター」観想。
(TOHOシネマズ新宿/2018.3.3)
「シェイプ・オブ・ウォーター」を観た。
(これも観想書くのがだいぶ遅くなってしまったけれど)
「グレイテスト・ショーマン」と同日に、こちらの方を後に観たのもあったのか
正直「それほどか?」と思ってしまったのは事実。
アカデミーの作品賞・監督賞ほか4部門受賞。うぅむ。と。
もちろん、作品世界の素敵さは多少わかる。ピュアさとか。大事。
現代社会では「異なるもの」にたいする「まなざし」の重要さ、
それらとどう共存するかとか、どう受け入れるかとか、非常に重要なテーマ。
あとは「本当の自分」か。「ありのままの自分」ね。うむ。
(「そんなものあるのか?」とか思ってしまうヒネクレタ性格だから、そこまで響かなかったのかも知れない。)
そういうことを監督が意識していたかどうかは別として、
そういったテーマを、「一番突き抜けた」カタチで表現した
その水のような自由な精神に賞が与えられたのだろうか。
まぁこういう愛のカタチがあってもいいと勿論思います。
アバターもエクボ。それはそれで、ね。